ミノキシジルを使うと体毛が濃くなる!?

2019年08月24日
ブラシで梳かす男性

ミノキシジルはAGA治療にも活用される、薄毛の症状を改善するために用いられる薬の1種です。
シルデナフィルと呼ばれる薬が抜け毛を予防するのに対し、ミノキシジルは発毛や育毛促進する効果があるということが認められています。
そのため積極的に治療するのであれば、この2つの薬を併用するという選択肢も頻繁に採用されています。

このミノキシジルは血流を改善することにより1本1本の発毛を促進し、生えている体毛を増強させる効果があります。
そのため、もともと毛深い人の場合にはさらに剛毛になる可能性があるということを知っておきましょう。
これはある種の副作用であり、全身の毛が濃くなってしまうという症状が発症することが知られています。
体毛への考え方によっては使用上の注意があるというのはこのためなのです。
男性の場合にはこのような副作用を受け入れた上で積極的に活用する場合もあり得ますが、気になる場合は一度専門の医師に相談してみるのが良いでしょう。

この体毛が濃くなるという症状についてですが、いちど体毛が濃くなったとしても服薬をやめれば徐々に元の状態に戻っていくことが知られています。
つまり、体質として髪の毛が生えるように改善していくわけではなく、服薬をした一時的な効果として体毛が濃くなるという効果を期待することができるという仕組みです。
そのため、このような薬を使ったからといって一生体の毛が濃くなるというわけではありません。
効果を維持するためには継続的に服薬するということが絶対条件になると言えるでしょう。

したがって薬を止めてしまえば年齢相応の状態に戻ることになります。
薬の効果を維持したいと思うのであれば、ずっと飲み続けなければならないということを、はじめの段階で意識しておくようにしましょう。
このような薬は性質上、飲むのをやめてしまえば元に戻ってしまうことに加え、加齢による影響もしっかりと出てしまうことになります。

濃い体毛は一生そのまま?

ミノキシジルを使ったら体毛が濃くなったという話を聞いたことのある人もいるでしょう。
これから使用を考えている場合はどのくらい濃くなるのかということや一生元に戻らないのかといったことが気になるかもしれません。

ミノキシジルは薄毛治療で使われる薬ですが、頭皮以外にも効果を発揮するということです。
その発毛効果は全身に影響を及ぼすため、多毛症という症状が発生してしまうのです。
なぜこのような症状が発生してしまうのか知っておくと良いでしょう。

ミノキシジルには血管を拡張して血流を良くするという効果があります。
それによって髪の毛に必要な栄養素をきちんと届けられるようになります。
また、毛包を大きくして髪の毛を剛毛に変えるという効果もあります。
このような働きによって薄毛を解消するということですが、髪の毛以外の体毛にも作用してしまうということです。

多毛症はミノキシジルの副作用の一つであり、服用した場合はほとんどの人の体毛が濃くなると言われています。
どの程度濃くなるのかは個人差がありますが、もともと剛毛の人はあまり変化がないかもしれません。
ミノキシジルは細くなった髪の毛を太く成長させるというものであり、毛が薄い人の方が影響が大きくなる傾向にあります。

ミノキシジルを使い始めてどのくらいで体毛が濃くなるのかということですが、だいたい3~6週間くらいで体毛に変化が出てきます。
しかし、人によっては1週間くらいで濃くなることもありますし、数ヶ月以上経ってから濃くなるということもあります。

ミノキシジルを使用している間は体毛が元に戻ることはありません。
多毛症はミノキシジルの効果が全身に作用して起きるというものであり、使用を続けている間は剛毛のままです。
使用をやめれば発毛効果も無くなりますが、元に戻るまで数ヶ月かかってしまうこともあります。
しかし、一生体毛が濃いままになるというわけではありませんし、気になる場合は使用をやめて様子を見てみると良いでしょう。